2度めの高野山町石道

もう2ヶ月半前の4月中旬のことになりますが、和歌山県は九度山から高野山まで、高野山町石道を歩きました。
2度めの今回は、「町石をすべて撮影する」というアホなことに挑戦!

家を出たのが遅かったので、スタートの九度山・慈尊院を出たのが10時40分頃になってしまいました。
慈尊院から丹生官省符神社へ登る石段の途中にある180町石が最初の町石です。
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ここから高野山壇場伽藍まで、36町=1里ですので180町=5里=約20kmの道のり。
日が長くなっているので明るいうちには着けるはずなのですが、さてどうなりますやら。

町石はおおむね登山道沿いに立っていますが、中には道から外れた林や藪の中にあってボーッと道を歩いていたら気づかないものもありました。
例えばこんなのです(153町石)。
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なので、ひとつ先の町石に着いてから
「あれ、1個飛ばした
と気づいて戻って探す、というのを7~8回やりました。
途中からは行き過ぎ防止のために歩測をしました。

1町毎にある町石の他に、1里ごとにも標石が立てられています。
町石は高野山へ近づくにつれだんだん数字が減っていきますが、里石(って言うのかしら?)はだんだん数字が増えていきます。
なので最初に見るのは1里石。
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前回8年前に来たときは半分くらい地面に埋まってしまっている町石をけっこう見かけたのですが、今回はそういう町石はほとんどありませんでした。
この8年の間に整備されたようです。
例えばこの142町石。
左の古いやつの補修はせず、右に新しい石を立ててありました。
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車で上がって来た場合もそうですが、町石道を歩いてくるとこの赤い大門から高野山に入ることになります。
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終点の壇場伽藍に着いたら17時になっていました。
根本大塔の写真を載せておきます。
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せっかく写真を撮ってきたのですべての町石を紹介したいのですが、このブログではいろいろと難しいので、別のところで少しずつ紹介しようと思います。

さて、実は壇場伽藍から奥の院までの1里=36町の間にも町石が立っています。
今度はこの町石を全部撮影してやろうと考えています。
(と言っても最後の2つは奥の院の撮影禁止区域内にあるようなのでこれは無しにして。)
途中からは墓地の中になるので墓石と紛れてしまい見つけにくそうなので、挑戦のしがいがあるというものです。

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